ほっと一息コラム9

車内の熱中事故は今からご注意を!
簡単にできる夏の車トラブル対処法。

5月も終わりに差し掛かり、すっかり初夏の空気ですね。
夏は車のトラブルが多い季節です。7月頃からは対策する方も増えますが、実は車内の熱中事故は、真夏よりも春~初夏にかけて起こります。今頃なら、まだ車内もそこまで暑くならないだろうと油断する方が多いためです。
夏本番を迎える前に、しっかり注意点を確認しておきましょう。
外気と閉めきった車内の温度では、およそ2倍の差があると言われます。
気温が20度を超えると車内温度は40度以上になり、フロントガラスが直射日光を浴びていなくても熱中症の危険性があります。短時間でも、小さなお子様やペットのお留守番は避けましょう。
真夏日で気温35度を超す日は、車内温度は70度にまで上昇。舗装したばかりのアスファルトが溶け出してしまう程の高温で、熱中症以外にも様々な危険が伴います。
まずライターは、車に置きっぱなしにしないでください。車内温度が60度を超えた時点で爆発の恐れがあります。
また、一見、火気と関係なさそうな炭酸飲料、旅行に持って来たスプレー缶(BBQなどに使うガス缶はもちろんヘアスプレーなど)も、爆発の危険性があります。レジャーから戻ったら室内はベトベト、ガラスにはヒビ・・・なんて嫌ですよね。これらが車内に置きっぱなしになっていないか、ご確認いただくことをお勧めします。
爆発はしないまでも、ペットボトルは直射日光で溶けてしまいますので、ご注意くださいね。また、あまり知られていませんが、ハンドルやダッシュボードも溶けてしまうことがあります。
対策として、日除けシェードやハンドルカバー装着がよく言われますが、タオルを1枚ハンドルにかけておくだけでも効果があります。ダッシュボードに白いタオルを置いておくと、太陽光を反射させて車内温度を下げる効果も期待できます。お手軽な対策ですので、是非お試しくださいね。
交通事故も車内事故も未然に防いで、快適なカーライフをお過ごしください♪